フラメンコ鑑賞
投稿日:2026年5月7日
フラメンコ鑑賞をしました。
ジプシーの悲嘆や苦悩、喜びなどを表現したとされるフラメンコ。
すすり泣くように搾り出す声は、次第に強く、太く、高鳴るような歌声へと変わり、地鳴りのように床を伝って響く振動、指先一本一本にまで込められた魂の踊りに圧倒されました。

たった一台のギターとは思えない音の厚みが、生きるとは何かを問い、生への渇望やエネルギー、人間の本質や命の重み、困難を生き抜く力強い生命力を表現しているように感じました。
五感を刺激される圧倒的なパフォーマンスに心が湧き立ち、あっという間に時間が過ぎていきました。
表現するということに、真摯に向き合い、向上心を絶やさず突き詰め続ける姿は、患者一人ひとりに最良のケアを提供するため、常に学び続ける看護職者の姿勢と重なりました。
感性を養い育てることは患者さんの内に秘めた声を感じ取る「心のヒダ」を厚くし、自然と寄り添い手を差し伸べられる力になると思います。


一人ひとりが「生命」と向き合い、理想とする看護への「情熱」を胸に、看護師としての舞台に立つその日まで仲間と切磋琢磨しながら勉学に邁進していきます。
2年生T

